WAKA BLOG

フォークギターを始める!最低限必要な道具と使い方は?

みなさんこんにちは!初めての方はfirst BLOGを読んでくれたかな?読んでいない方は読んでください!
今回からフォークギター編をお送りして行きたいと思います。なるべく余計な迷いを持たないために必要最低限のことだけ説明します。第一回目は最低限必要な道具と使用方法についてご紹介します。

初めての方はfirst BLOGを読んでね!

ピック

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: pick1.jpg

ピックの種類もたくさんあります。ピックに関してはいろいろ試して自分に合った物を見つけてください。自分はまだ見つかっていません。

  • 金額
  • 種類
  • ピックの持ち方
  • 保管方法

金額

ピックは100円ほどで購入できます。

種類

種類は様々ありますが、大、中、小があり、硬さの違いもあります。硬さ=厚さです。特殊なピックとして親指にはめ込むタイプなどあります。楽器店にたくさんありますので試してみてください。

ピックの持ち方

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: pick3.jpg

①人差し指の側面にピックを置く
②親指を上から添える
ピックの正しい持ち方になります。この持ち方に慣れるまで結構時間がかかります。最初は弾きにくいと感じますが、形は変えないようにして下さい。違う持ち方で慣れてしまうとよけいに弾けません。弾きにくいと感じたら②のピック部分の出量を調整してみて下さい。

保管方法

ピックがなくて、何回も探した記憶があります。探す時間でモチベーションが下がってしまいますので、ギターを弾き終えたら、弦に挟む癖を付けピックを探す時間を作らないようにしましょう。

これが無ければギターは弾けません。見ている方はついていると思いますが、こちらは絶対に予備を用意して下さい。普段どうり音を合わせている時に弦が切れることがあります。

  • 金額
  • 種類
  • セッティング方法

金額

値段はブランド、種類によって色々ありますが、約600円で購入できます。自分が使っている弦はサムネの弦ですが、600円(税抜き)です。楽器店でアコースティックお勧めを購入すれば問題ありません。高い弦を購入したことがありますが、最初はよくわかりませんので600円ほどの弦で十分です。

種類

弦の種類は結構悩んでしまう部分です。弦の太さ(ゲージ)は、エクストラライト、カスタムライト、ライト、ミディアムこれだけ種類があります。一つだけにしてくれと思いますよね。なので、初心者のうちはライトゲージを使用してください。一般的なアコースティックで使われる弦です。太さ(0.12〜0.53)こちらを購入してください。そのほかの弦は気にしなくて良いです。
1弦:0.12、2弦:0.16、3弦:0.24、4弦:0.32、5弦:0.42、6弦:0.53

セッティング方法

ギターのホールに手を突っ込んでピンを押し上げ、弦を外す。

新しい弦を少し折り曲げ、弦を穴に入れてから、弦を引っ張りながらピンを押し込む。ピンには溝があるので溝をヘッド側にして押し込む。

弦を穴に通して弦を軽く引っ張り、親指で固定する。固定した状態から、1フレット分弦を下げる。

弦を外側へ折り曲げる。(多少上むきが理想)ペグを回してある程度固定する。全てできたら音を合わせる。

完成したら弦の先端を切って下さい。そのままにすると危ないので必ず切って下さい。
※弦の取り扱いには十分注意して下さい。

チューナ

ギターの音を合わせなければ何を弾いているのかわかりません。チューナーはとても大切な機材です。チューナーもたくさん種類があって迷いますのでご紹介します。

  • 金額
  • 種類
  • 合わせ方

金額

700円から9000円のチューナーがあります。自分の使っているチューナーは約2000円程でした。アウトレット店に700円でチューナーが売られていました。購入して確認してみたいと思います。なぜこれほど値段の差があるのか店員さんに聞いた所、高いチューナーは音を拾う精度がとても良いそうです。

種類

エレキギターとアコースティック両方とも使える物もあります。ですが、分けて使うことをお勧めします。エレキの場合はシールドで繋げてピックアップから拾った音で合わせる方がいいと言われているので、繋げるタイプをお勧めします。アコースティックの場合は、ヘッド部分に取り付けるタイプをお勧めします。個人的な意見ですけどヘッドにチューナーがついているとかっこいいですよね。

合わせ方

ヘッドにチューナーを取り付ける。チューナー表記は英語になっていますので英語表記を覚えて下さい。

日本語英語
6弦E
5弦A
4弦D
3弦G
2弦B
1弦E

1. 6弦を合わせる

初めに6弦から合わせて下さい。表示がEになるまでゆっくりとペグを回して下さい。チューナーは同じ仕組みになっていますので真ん中を狙って下さい。

2. 5弦を合わせる

5弦を鳴らしてチューナー表示がAになるまで回して合わせます。

6弦5フレットと5弦は同じ音!

5弦5フレットと4弦は同じ音!

4弦5フレットと3弦は同じ音!

3弦4フレットと2弦は同じ音!

2弦5フレットと1弦は同じ音!

少し高度な調整方法ですが、慣れると早くなります。
6限の5フレットを抑えて、6弦を弾いて下さい。6弦の音を響かせながら5弦を弾いて同じ音になるまで調整する。慣れてくると6限だけ合わせて他はこの方法で調整できるようになります。

1度目の音は5フレットの6限、2度目の音は0フレットの5弦の音です。同じなのがわかりますでしょうか?

あったら便利

あったら便利な道具など紹介します。

弦を調整するときペグの部分を何回も回す必要があります。これが結構大変です。ですが、これがあると楽です。簡単に弦を張る事ができます。お勧めです。

フィンガリングスムーサー。弦にスプレーすることで弦の滑りが良くなり、錆防止にもなります。とても引きやすくなるのでお勧めです。元の最大の敵はサビです。メンテナンスもとても大切です。ギター専用のタオルもありますので一緒に買っても良いと思います。

まとめ

お疲れ様でした。今回は始める前準備としてピックの持ち方、弦の張り方、チューナーの使い方を書きました。最初は少し難しく慣れないかもしれませんが毎日音を合わせて、ピックで弾けば必ず慣れてきます。次回はいよいよギターを弾きます。まず一本で弾く練習をして行きましょう。次回からはギターの演奏をして行きたいと思います。

それではギターを準備している間、楽譜の読み方についてのブログを読んでおいてください。